岸部敬愛幼稚園 - 共に育ちあう保育を -

保育活動

まことの保育

毎朝、小さな掌と掌を合わせて。。。

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子ども達は毎朝仏様に参拝して「まことのこころ」を教わります。
※まことの保育を推進する保育連盟のホームページはこちらからご覧ください。

3月 御礼参拝(西本願寺)

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絵画造形活動

 子どもの絵は、子どもの心を知り、その発達段階を理解し、子どもたちと心を通じあえる教師の心と子どもの心とのふれあいの表現です。 幼児が描こうとする気持ちをそのまま画用紙一杯に引き出すためには、子ども達の毎日の生活の中に感動がなくてはなりません。
 子どもと日々接する中で、子どもの興味や関心を知り、生活の中で感動を呼び起こし、その中で美しさ・快さ・驚きや発見を十分に経験させることが大切です。そして、子ども一人一人の心をゆさぶる教師の《導入》が大事となります。しかし、いくらよい導入をしても放っておいていい絵が描けるはずはありません。本園の子どもの絵画は、導入で揺さぶられた子どもの“心”がそれぞれじっくりと表現され、一人として同じ表現はありません。本園の歴史と伝統が育んだ造形活動は、子どもの素晴らしい創造力と教師のたゆまぬ研究の上に花開いてきます。下記のように絵画展の団体賞受賞も数々です。

子どもたち一人一人の素晴らしい表現力を引き出して行きます。

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壁面合同制作

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本園の特色ある活動の一つに、クラスの壁面合同製作があります。子どもは隠れ場や内緒や秘密が大好きです。クラスの子どもたち全員で作る壁面は、子どもたちの宝物であり秘密の場所でもあります。この秘密の環境から、お店やさんごっこや人間関係やことばや社会や色彩感覚などが育ちます。壁面制作は子どもの知を育む場所でもあり、他園にはない素晴らしい環境です。

美術展団体賞受賞

★全大阪幼少年美術展
平成16年度 奨励賞受賞
平成17年度 奨励賞受賞
平成18年度 奨励賞受賞
平成19年度 全大阪幼少年美術展大賞受賞(第1位)
平成21年度 全大阪幼少年美術振興会賞受賞(第2位)
平成22年度 奨励賞受賞
平成23年度 全大阪幼少年美術展大賞受賞(第1位)
平成24年度 全大阪幼少年美術展大賞受賞(第1位)
平成25年度 全大阪幼少年美術振興会賞受賞(第2位)
平成26年度 奨励賞受賞
平成27年度 大阪市長賞受賞(第4位)
平成28年度 大阪市長賞受賞(第4位)
平成29年度 堺市教育委員会賞受賞(第8位)
平成30年度 公益財団法人教育美術振興会賞受賞(第13位)
令和元年度    全大阪幼少年美術振興会賞受賞(第2位)
令和2・3・4年度 開催中止 
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音楽活動

美しい心、やさしく思いやる心、進んで取り組もうとする心、最後までやりとおそうとする強い心、励まし合い、人と協力する心・・・ 学級崩壊がささやかれる昨今、子どもたちにとって一番大切なのは、そういう心を育てていく学習や環境です。本園では「心」を育てる音楽に力を注いでいます。 音楽は人の心と心を結び合わせます。子どもたちが、音楽を共にするとき、心が響きあい、さらに力を合わせて前に進もうとする気持ちが生まれます。知識は幾つになっても得ることができますが、心の器、感性の張りは幼児期に育むものです。

本園の「総合音楽」は、まさにその中核となる活動です。
他では、ほとんど取り上げられていない子どものための正しい歌声づくりを入園時より目指すとともに、リズムの感得、身体表現、楽器でのより美しい表現、音 楽のよさを耳から感じとる学習などを、総合的に構成したものが総合音楽です。
この活動は、1982年からの伝統と研究を積み上げ、幼児の情操教育にとって、最も特色のある活動として全国に知られ、音楽鑑賞教育振興会より幼稚園として全国で初めて、名誉ある「優秀賞」に輝きました。
大阪音楽大学講師田村義一先生、室内合唱団アンサンブル・ヘ−メルス主宰 井上一朗先生に指導を受け、指導理念や指導法の確立につとめ、職員の不断の研修 のうえに進められています。本園独自の教育で先生を育てる幼稚園です。
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運動あそび

専任教員による運動環境設定 【運動あそび】

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「自ら育つからだづくり」
現代の子どもたちが遊ぶ環境には制限や禁止事項が多く、「遊び方を自分で考える」「チャレンジする」という心身の発育発達に必要な経験が不足してしまいがちになっています。当園では専門家(運動環境コーディネーター)の指導により、既存の遊具を組み合わせて作る「プレイランド」を園庭や3階ホールに設定し、固定遊具に一工夫を加えて遊び環境のバランスを整えています。
プレイランドでは、狭いところを潜ったり、ぶら下がったり、飛び降りるなどの発育発達に必要な経験運動刺激と、お友達との自然な関わり合いで社会性を養うことができます。

・ 毎週2回男性講師により実施
 



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ピアジェ教育

 今世紀最大の幼児心理学者、J・ピアジェ博士の幼児教育理論を保育の柱とし、めざましあそび(4・5歳児)、スタートシリーズ(3歳児)を使って、子どもの意欲と自主性を大切にしながら一人一人の個性に応じた能力を育てています。人にとって大切なことは、知識よりは知恵だと思います。私たちが育てたいのは、物知りだけの子ではなく暮らしの中に関わりながら変化し発達し続ける「生きる力」をもった子どもです。自分の力で物事を多角的に考え、生活に応用できる子どもです。
 日本の選ばれた幼稚園だけが使用している教材です。この研究は公益社団法人日本幼年教育会が行い、本学園理事長はその監事に就任しています。

論理性など学び考える力の基礎を養います

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敬愛子ども農園

「敬愛子ども農園」は岸部北 3 丁目(吉志部神社参道)の岸部敬愛幼稚園旧園舎跡地にあり、330坪の広々とした畑です。桜の老木がゆったりと枝を伸ばし、市の名木ユーカリの巨木に囲まれた昔ながらの景色の中にあります。春はたまねぎ、いちご、えんどう、キャベツなど艶やかに実りの顔を出し、夏はなすび、キュウリ、とうもろこしが水々しく実を付け、秋はさつまいもの葉っぱが畑一面を覆い、冬は大根、白菜などが寒空の下逞しく生長していきます。風通しも良く毎日両手に抱えきれないほどの収穫があります。実りだけでなく、春は桜の下でお花見、夏は蝉や虫取り、秋は落ち葉や木の実拾いもできます。栽培物の世話や観察を通して、その生長に気づき、感謝の気持ち、生長の尊さ、思いやりの気持ち、環境問題(ゴミ、再生)、身体の構造、肥満など「食育」を通して「命」の大切さを伝えていきます。

四季を通じて様々な野菜を収穫します(左:玉ねぎ、右:さつまいも)

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リボンルーム(預かり保育)

本園では園児が目印代わりに肩につけるリボンから「リボンルーム」という愛称で、園児さんの時間外の預かり保育を実施します。

期 間  原則的に保育がある日の午後、若しくは長期休業中(夏・冬・春休み)の平日(実施しない日もあります)
時 間  保育終了後〜午後5時30分(月曜日〜金曜日)
       土・日・祝日及び早朝の預かり保育は実施しません
       長期休業期間中は午前8時30分〜午後5時30分
       新入園児(3歳児)は、5月より利用可能ですので、ご注意下さい
定 員  一日当たり50名とします(年齢混合)(最大2クラス制)
昼 食  短縮保育時や長期休業期間中など昼食が必要な場合は、家庭より弁当を持参させて下さい。
降園方法   幼稚園バスによる送りはありません。保護者の方のお迎えを宜しくお願いします。
月極利用とスポット利用
  A)月極利用
    *費用【17:00まで】  12,000円(5・6月、9〜11月、1・2月)
                  18,000円(4・7・8・12・3月)
       【17:30まで】  13,000円(5・6月、9〜11月、1・2月)
                  19,000円(4・7・8・12・3月)
    *毎月の保育料と一緒にお届けの銀行口座より引き落としをさせていただきます
    *日割り計算は行いませんので、費用の一部返金は致しません
  B)スポット利用  ■費用=150円/30分
*新2号認定(保育の必要性があると認定)を受けた場合に限り、最大月11,300円を上限に無償化となります。
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